地質学雑誌2021年127巻2号に角閃石の主成分・微量成分分析結果を用いたテフラの対比論文が掲載されました
- FURUSAWA Geollgical Surve
- 2021年5月27日
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美浜テフラの対比を目的として,美浜テフラ模式地で採取した同テフラの角閃石について主成分および微量成分元素組成分析をおこない,九州火山起源のテフラの保存が良好な四国沖ピストンコアMD012422に挟まれる角閃石含有テフラとの対比を試みた.その結果,美浜テフラはMD012422コアの深度26.00-26.10 mに挟まれるGHo-2(26.10)テフラと角閃石の記載岩石学的特徴および層序関係が一致し,対比できることが明らかとなった.この対比により,美浜テフラは九州に分布する火山起源のテフラである可能性が高く,MIS5.5の高海面期初頭に降灰したことが明らかとなった.
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