top of page
検索
  • FURUSAWA Geollgical Surve

LA-ICP-MS(レーザーアブレーション誘導結合プラズマ質量分析計)を導入.


ICP-MS:Thermo FisherScientific iCAP Qc レーザーアブレーション装置(LA):TELEDYNE LSX-213 G2+.Nd:YAG 213nm レーザーアブレーション誘導結合プラズマ質量分析計を自社導入し,テフラの識別には必要不可欠となりつつある微量元素(Trace element)を測定することが可能となりました.レーザー(YAG 213nm)でアブレーションした試料をキャリアガスHeでICP-MSへ導入し,ICP-MSで精度の高い分析を可能にしています.スタンダードにはNIST612を用い,ワーキングスタンダードにはATHO-Gなどを用い,高い精度と再現性を実現.

閲覧数:246回0件のコメント

最新記事

すべて表示

地質学雑誌2021年127巻2号に角閃石の主成分・微量成分分析結果を用いたテフラの対比論文が掲載されました

美浜テフラの対比を目的として,美浜テフラ模式地で採取した同テフラの角閃石について主成分および微量成分元素組成分析をおこない,九州火山起源のテフラの保存が良好な四国沖ピストンコアMD012422に挟まれる角閃石含有テフラとの対比を試みた.その結果,美浜テフラはMD012422コアの深度26.00-26.10 mに挟まれるGHo-2(26.10)テフラと角閃石の記載岩石学的特徴および層序関係が一致し,

〒444-0840 愛知県岡崎市戸崎町屋敷93−7

1_Primary_logo_on_transparent_1024.png

0564-58-2581

メルマガ配信登録

©2018 by 株式会社古澤地質

bottom of page